小牧市民病院では毎年、12月に中部フィルによるコンサートを開催しています。今年も12月15日にクリスマスコンサートが開催されました。
コンサートは2部構成で、第1部はクラリネット五重奏による皆さんがよく知っているクラシックの曲の演奏を、第2部は木管五重奏によるクリスマスメドレーなどを演奏しました。
入院患者の方をはじめ、多くの皆さんに午後の楽しいひとときを過ごしていただきました。
中部フィルは楽団本拠地・小牧市の小中学校全校で2年間かけて巡回演奏会をしています。今年も10月から11月にかけて中学校4校で演奏しました。今回はオーケストラによる演奏だけでなく、ソプラノ歌手の峯島望美さんとの共演も行いました。峯島さんよりコメントをいただいたのでご紹介します。
初めまして、ソプラノ歌手の峯島望美です。
先日、中部フィルの皆様との小牧市内の中学校での音楽鑑賞に
司会と歌で参加させていただきました。
コンサートでの生徒さんたちの素直でキラキラした反応に
とっても感動いたしました。ユニークで多彩なプログラムをはじめ、
指揮の吉田さん、オーケストラのメンバーの方々も皆さんが自然体で
子供たちが音楽にすぐにとけこめるような雰囲気をつくられていて
素晴らしい時間だったと思います。私も自分の中学時代、合唱部で
楽しく歌うことに没頭していた日々を思い出し、温かい気持ちに
させていただきました。このようなオーケストラのコンサートを
学校全体で観賞できるという環境はめったにないことだと思います。
中部フィルの皆様、これからも若い方々も含め、皆さんがクラシック音楽を
身近に楽しめるようなコンサートをぜひ続けてくださいね。
ありがとうございました!
峯島望美
中部フィルは10月から、文化庁の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」の一環で、東北地方・北海道の小中学校で巡回演奏会を行っています。楽団員からその模様をご報告します。
本年度も文化庁公演「子どものための優れた舞台芸術体験事業」の一つとして全国のオーケストラが日本各地の小・中学校へと派遣されました。中部フィルも昨年度に続き公演を行いました。今年は東北、北海道に10月から12月にかけて演奏しています。演奏を聴いてもらうだけでなく、歌をうたったりボディーパーカッションという体を打楽器みたいに叩いて音を出し演奏に参加してもらったりと内容も濃いものとなっています。名古屋から長時間の移動の疲れも吹っ飛ぶくらいの元気いっぱいの子どもたちに圧倒され、一生懸命に演奏を聴いてもらい、音楽をするということの原点にたたされた気分にもなります。
一日一公演なので公演が終わればあとは自由。郷土名物や観光スポットに向かうなど、その土地でしか味わうことのできないことが経験できたりするのも「演奏旅行」の醍醐味だったりします。こうして充電されたものが翌日の演奏のエネルギーとなり、一公演、一公演ずつにつながっています。
田中 誠剛
先週に引き続き、ボランティア演奏会の模様をご報告します。
<特別養護老人ホーム オーネスト小牧台>
10月27日ホームオーネスト小牧台でのクインテット演奏会、多くの方に集まっていただきました。
チャイコフスキーの「花のワルツ」に始まり、クラシックの名曲、楽器の紹介や日本の歌、メロディーにのって体を揺らしたり、口ずさんでくださり、聴き手と奏者が一緒になって演奏会を盛り上げることができ、とても楽しかったです。 演奏会終了後に「楽しかったわ」「とても嬉しかったわ」「ありがとう」といった言葉をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 オーケストラ演奏だけでなく、聴いてくださる方と一体になれるこのような演奏活動を今後も行っていきたいです。
中瀬梨予
10月28にはふれあいデイサービス、ハートランド小牧の杜で演奏会をしました。施設の方にもご協力をいただきありがとうございました。
中部フィルでは毎年、小牧市内の福祉施設でボランティア演奏会を行っています。
今年も10月27日、28日に4か所の福祉施設で演奏会を行いました。
そのうち2か所の模様を楽団員から2週にわたってご報告します。
<特別養護老人ホーム 岩崎あいの郷>
10月某日、セラピー犬リュウ君がいることで有名な、あいの郷に行ってきました。私がここを訪れるのは二回目ですが、おぼろげな記憶がリュウ君に会うことで鮮明に蘇ってきました。さすがは管番犬。ミニコンサートでは、私たちの演奏に合わせて歌を口ずさんでくれたり、質問に答えてくれたりと、とても楽しい一時でした。施設の方とのお話の中で、当日の朝にご不幸があったことを伺い、そのような中でほんの少しでも、楽しい時を過ごせて頂ければよかったかなと思いました。
石川園恵
後編は11月13日更新予定です。
7月18日の第19回定期演奏会の終了後、秋山和慶アーティスティック・ディレクター&プリシパル・コンダクター就任記念パーティーを開催しました。
音楽関係者や支援者をはじめ多くのご出席者のなか、秋山アーティスティック・ディレクターは新生中部フィルを導く決意を述べられ、パーティーは非常に和やかな雰囲気で行われました。